無料サンプルでも使われるコワい心理効果!忙しい相手にも効果的!?

心理学
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あなたは「無料」と書いてあるとどう考えますか?

「お得」と考える人や「タダはあとから何かありあそうで怖い…」と考える人など、いろんな考え方の人がいると思います。

その他に、誰かに頼み事をされた時、自分も忙しいのに断りづらいと思ったことなどありませんか?

この「頼み事」も使い方によっては普段は断られそうな頼み事も聞いてもらえるようになります。

具体例も踏まえて紹介していきます。

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言うことを聞かせ続ける心理術!?「フット・イン・ザ・ドア」!

「フット・イン・ザ・ドア」とは、ドアを閉められる前に足さえ入れてしまえば、その後の交渉もセールスパーソンの勝ちである、ということに由来した言葉です。

優秀なセールスパーソンを相手に、一度でも交渉の機会を与えるということは、商談の成立まで許してしまうことと同じである、ということでしょう。

相手が優秀なセールスパーソンではなくとも、人は一度した行為を継続して継続してやり続けてしまうという性質を持っています。

だから、最初はどんなに小さなお願いであったとしても一度言うことさえ聞いてしまえば、その後に続く大きなお願いまでも聞いてしまいたくなる心理が働きます。

このテクニックを応用して、徐々に本命のお願いに近づけていけば、大抵のお願いは聞いてもらえるかもしれません。

逆にお願いされる側だった場合は、断りづらい心理状態になってしまうかもしれません。

「フット・イン・ザ・ドア」の実用例

「フット・イン・ザ・ドア」は、実際に幅広い場面で使われています。

実用例を事前に把握しておくことで、詐欺や押し売りのような状況にいち早く気付けるようになると思います。

今、自分がどんな心理状況になるように誘導されているのかを考えられるようになるためにも、ぜひ読み進めてください。

例えば、化粧品会社やテレビショッピングのような通信販売などでよくある「無料サンプル配布」があります。

販売員
販売員

無料サンプルをお渡しするから使ってみてください。

お客様
お客様

え!?無料なんですか?無料なら…。

販売員
販売員

ありがとうございます。使ってみた感想のアンケートにお答えいただいてもいいですか?

お客様
お客様

あ、まぁアンケートぐらいなら・・・。

販売員
販売員

今、アンケートに答えていただいた方限定で格安にてセール品をお買い求めいただけます。この機会にぜひ購入しませんか?

お客様
お客様

はい・・・

少し会話を簡潔にしてしまいましたが、「無料サンプルをお渡しするから使ってみてください。」という小さなお願いから始まり、アンケートを書いてもらうとという次のステップに進み、「アンケートを書いてくれた人限定」というような言葉で、セール価格でまずは安く提供していきます。

そして徐々に負担の大きいお願いを展開していくことで、最終的には自社商品を買わせていきます。

これがまさに「フット・イン・ザ・ドア」のテクニックをうまく応用している販売方法だと言えます。

自分が販売員だった場合はうまく「フット・イン・ザ・ドア」を活用して、販売成績を上げていけるかもしれませんが、逆に商品を購入するお客の立場の場合、本来必要のないものでも、気づいたら商品を買っていたというようなことになってしまう可能性があります。

自分が本当に必要なものなのかどうか、必要な場合はその商品が適正な価格またはお値打ち価格なのかどうかを冷静かつ慎重に考えられるように気をつけてださい。

寄付をするなどのいいことをする時にも注意が必要です。

少額の寄付をする → 徐々に高額になる寄付 → 知人を協力者として紹介させられる

このようなことも実際に起こっていますので、他人事と思わず注意してください。

「フット・イン・ザ・ドア」を応用した活用方法

実用例を一つご紹介しましたが、もっと身近な頼み事でもこの「フット・イン・ザ・ドア」は活用できます。

○○君、この1枚だけ手伝ってくれる?

全然いいですよ!

○○君、あと3枚手伝ってもらってもいい?

いいですよ。

○○君、あと10枚だけ手伝って欲しいなぁ…

・・・。 まぁいいですよ・・・。

この例は極端なように見えるし、こんなにうまくいかないとは思いますが、極端に言うとこんな感じで、少しずつ負担の大きいお願いをしていくといきなりハードルの高いお願いをするよりも聞いてもらいやすくなると言われています。

このように日常的にうまく活用することで、負担の大きいお願いでも聞いてもらうことができるかもしれません。

その他には、家事などをしている主婦(主夫)の方も、この「フット・イン・ザ・ドア」を使って、旦那さんまたは奥さんに家事を手伝ってもらう時にも効果的です。

試してみる価値はあると思うので、ぜひご活用ください。

感想・まとめ

感想

今回は、「フット・イン・ザ・ドア」のご紹介でしたが、どうでしたか?

人に何かをお願いすることは日常的によくあることだと思いますが、頻繁に使うのではなく、時と場合を見極めて上手に活用していくと本来のお願いを聞いてもらえるかもしれません。

お願いされる側だった場合は、きちんと断る勇気も持っておく必要があるように思えました。

最近、いろいろな詐欺や悪徳マルチ商法などで被害にあわれている方がどんどん増えてきていますので、こういった心理術を頭に置いておいて、対処していただけたらと思います。

自分は大丈夫!と思っている人でも被害にあわれた方もたくさんいますので、気をつけていただけたら幸いです。

まとめ

・「フット・イン・ザ・ドア」 = 言うことを聞かせ続けるテクニックのこと

人は一度お願いを聞く立場をとると、それを維持しようとする。

お願いを断ることで、立場を失ってしまう恐怖心が発生する。

今さら断りにくいと思い、結局断れなくなってしまう。

コメント

  1. […] ※「フット・イン・ザ・ドア」とは?「フット・イン・ザ・ドア」の詳細はこちら […]

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